1974-12-24 第74回国会 参議院 文教委員会 第1号
○政府委員(安嶋彌君) 具体的な趣旨徹底の方法といたしましては、教育長の会合あるいは人事給与主管課長会議の席上等で私自身からも、また担当の課長等からも強くこのことを指導し要請をいたしております。そういう方法によって趣旨の徹底をはかってきたということでございます。
○政府委員(安嶋彌君) 具体的な趣旨徹底の方法といたしましては、教育長の会合あるいは人事給与主管課長会議の席上等で私自身からも、また担当の課長等からも強くこのことを指導し要請をいたしております。そういう方法によって趣旨の徹底をはかってきたということでございます。
あるいは都道府県の人事給与主管課長会議、そういう場合におきましても私ども指導をいたしているつもりでございますけれども、現実問題としまして、市町村ではたとえば保育所の職員との均衡問題、あるいは吏員との均衡問題がございまして、やっとまあ四四%でございますか、そこまで来たというふうなのが実情でございます。
第四十五国会の十二月十二日、この文教委員会で、昭和三十八年十一月二十二日、文部省が招集開催した都道府県教育委員会の人事給与主管課長会議に文部省側から資料という形式で出された、いわゆる分限免職に関する指示事項の内容について、私は福田初中局長に対し質疑を行なったのであります。
○政府委員(福田繁君) 先ほどお述べになりました中にもございましたように、昨年の十一月の二十三日、人事給与主管課長会議を私ども招集いたしました際には、非常に定数法の成り行きについて懸念を持っておったときでございます。したがいまして、当時としては万全の措置を、備えを一応しておくという意味において指導いたしましたことは、これはすでに申し上げたとおりでございます。
○米田勲君 この文章には、冒頭に、十一月二十三日の人事給与主管課長会議で協議したことは、「事務屋の良心に誓って、しごく当然のことをしたにすぎないと、いまなお確信しているのだが、世の中には意外なことが起こるものである。以下、その意外なこと——色彩としみ——物語を紹介して、いまなお誤解したままの方々に事の真相を知っていただきたいと思う。」、こう述べて、以下引き続きその主張を響いているのであります。
結論的に申し上げますが、文部大臣は、昭和三十八年十一月二十二日に出した人事給与主管課長会議資料という内容については詳細に知っておられるかどうか、大臣にお聞きします。
○政府委員(福田繁君) 私のほうでは、先月二十二日に、都道府県の人事給与主管課長会議を開催したわけでございますが、当面のいろいろ事務的な打ち合わせがございますけれども、その際に各都道府県が一番問題にしておりますのは、定数法がはたして成立するかしないかという見通しの問題でございます。
従って、五十六、五十四人にするという意味ではございませんので、この点については教育長協議会あるいは全国の人事給与主管課長会議等におきましても、あらゆる機会に趣旨の徹底をいたしております。矢嶋委員の御心配はなかろうかと思いますが、(矢嶋三義君「あるのです」と述ぶ)個々に具体的にまた御相談がありますれば、十分その趣旨は今関係の府県には注意いたしております。